2016-04-23
文理シェフ 料理教室 Vol.3
2019-06-13
4月からスタートした文理シェフ料理教室。
6月は3回目。
初回、長男発熱のため行けなかった私にとっては2回目。
近所のお友達3人で一緒に申し込んだのに、いまだに3人一緒に受講できたためしがないという。。。
たった月に1回なんだけど、なかなか予定が合わないね。
3回目の今回のテーマは
「油、肉とお野菜の焼き方」
印象的なのは、シェフの塩胡椒をする手つきの丁寧さ。
うちでは結構ぺっぺっぺーと塩しますが、シェフは丁寧だった。
分厚いところは多めに。
薄いところは少なめに。
そう聞くとハッとするけど、よう考えたら当たり前やんね。
そういう「ちゃんと考える」ことをするだけで、家庭料理も格段に美味しくなるんじゃないかとふと思いました。
胸肉は焼き目をつけてから、オーブンへ。
「何分ずつくらいやけばいいですか?」という質問に
「肉にきいてください」
とシェフ!
そりゃそうだ。
お肉の厚みや、オーブンに入れられる前の温度次第で全然結果かわってくるもんね。ちなみに、この胸肉はしっかり常温に戻してから焼きました。
それで180度で5分5分。
分厚い部分と薄い部分の表面を指で押してみて、ぐにゅっと指が沈まず弾き返される感じだったら焼けているという「サイン」だそう。
なるほどね。
いつも、包丁で真ん中切って確認してたわ。
そしたら美味しい肉汁がもれてたわ。
もったいないことしてたわ。
もも肉は、皮目をパリっと仕上げたいので、中火の弱火でじわじわじっくり片面を。蓋はしちゃだめ。じっくりじっくりじわじわじわじわ。
そして最後に裏返す。
鶏皮。大嫌いでいつも調理するとき剥ぎ取って捨ててしまうんだけど、これは本当に美味しかった。皮がないとこの旨味はでない。
中途半端に焼くと私の嫌いなぷよぷよ感が残るけど、これだけしっかり焼けばもうカリサク!美味しかったな❤️
このナス。塩でいただいたんですけど、まあ美味しい!!!
皮目からしっかり焼いて、少量の油で焼き仕上げる。
中からナスの美味しいお汁がじゅわっと出て。
焼いた皮目の香ばしさとあいまって、それはそれは美味しかった♬♬
ナスっていつも油吸ってギトギトになって美味しくなくなって・・・
苦手な食材の一つ。
でも大好きな食材の一つ。
塩気と甘みと辛味。
絶妙!美味しかった。
ランチは、シェフ特性のグリーンカレー♬
グリーンカレー大好きなのですごく嬉しかった♬♬
しっかり焼き目をつけた鶏肉(胸、もも、親鳥も)からのお出しで、カレーペースト入れる前からもうすでにうまい。
ナンプラーでしっかり塩味つけたら、仕上げにココナッツミルクとグリーンカレーペースト投入。
ゴロゴロ野菜がヘルシー美味しーごちそうさまでした♬
今回学んだことを、しっかり家庭でも実践して自分のものにするぞ!